狼将棋のブログ

2021年11月の記事から。

聡太先生、六冠あたりまでは「ああ、また獲りましたか」程度のリアクションになりそうなくらいには、驚かなくなってきています。逆に挑戦失敗とか失冠となったらものすごい驚きそうですね。

本当に六冠まで来たし、実際そこまで驚くという感じでもありませんでした。このまま名人を獲って七冠になっても「ああ、また獲りましたか」になりそうですw
八冠独占となるとさすがに驚くかなあ。そしてやるなら今年しかない、という感じでしょうか。一つでも逃すと残りのタイトルを全部防衛しなきゃいけなくなるんですもんね。そう思うと、それを実際やってのけた羽生先生はやっぱり人間離れしてますね。


先月、記事を書くのをナチュラルに忘れていました。ざっと見た感じ、おそらく2016年8月からは毎月書き続けてきたんですかね。特に苦行というわけでもなく淡々と続いていましたが、最近はもういつ途切れてもいいかなあとか、どこかで意図的に途切れさせようかなあとかも考えたりしていました。ナチュラルに忘れてたってことは、今が一つのタイミングだったということなのでしょう。
途切れて気楽になった、というわけでもないですが、今後は不定期更新にしていこうかなと思っています。

小山アマ、やりましたね。序盤の緻密な研究と中終盤の切れ味が上手く噛み合った結果なんだと思います。
実は過去に大会で当たったことがあって、しかも一発入れる直前までいったんですが、劇的な大逆転負けをしたのも今となってはいい思い出です。勝ち切れてたら今頃自慢できたのに、と思わなくもないですがw
これからはまた違った意味でのプレッシャーもあるでしょうが、跳ねのけて活躍する姿を見たいと思います。編入試験合格おめでとうございます。

自分自身は「確変」が終わった感じで、R点は絶賛下降中です。序中盤の内容は悪くないんだけど、良くなってからの寄せ方が酷すぎて逃したり、必至かけてからの王手ラッシュに対応を間違えて頓死したり・・・。ちょくちょく起こる発作みたいなものなので、自然に治まるのを待つしかないですね。
暴風レベルの追い風に乗って六段には到達できたので、「余は満足じゃ」的な気持ちも若干あります。

王将戦、特にどちらかを推しているわけでもない自分でも、やっぱりワクワクしますね。心情的には羽生先生のタイトル100期を見たいと思います。でも正直、藤井先生の4連勝が有力かなあと思っていたので(羽生先生すいませんでした)、1勝1敗スタートになってテンション上がっています。

小山アマは2連勝の後に1敗。次の第4局に負けて最終局までもつれ込むと、両対局者のプレッシャーもギャラリーのハラハラ感も大変なことになりそうです。次で決められるでしょうか。

先日、ついにコロナ陽性になりました。今になって思うと、先月の記事が見事なフラグでしたね。
症状的には「ちょっと風邪引いちゃったかな」程度で済んだのは不幸中の幸いでした。しばらくは無敵状態でいられるんでしょうけど、まだまだ油断できませんね。

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