狼将棋のブログ

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AM1:00過ぎ、記念カキコ的なノリでご報告。ついに五段に上がることができました。
何度か五段の方と指す機会もありましたが、このクラスで安定できるようになるためにはもう一頑張り、二頑張りくらい必要なんだろうなという感触です。またすぐ四段に戻るけれども、とりあえず「形作り」はできたということで。

今日の1局目(日付が変わる前)、まあまあの内容で勝って2278→2293点。「初王手」をかけたところで一気に決めてしまいたいという欲が出てもう一局。2338点相手に終盤の入り口で優勢を築くも、決め切れずに逆転負け。 2293→2279点。

ここで熱くなってもロクな目には遭わない、と頭では分かっていても手は止まらずw 3局目は乱戦になり、途中は苦しそうだったけれどねじり合いを制して勝ち。2279→2293点で再び王手。4局目は相振りで、中盤に攻めが切れてしまい無残な光景が広がりそうになるも、最終盤で信じられないような逆転が起こって2293→2309点、という結末でした。

最近の「昇段の一局」を見てみると、
三段昇段の一局(2009年9月)・・・終盤、こちらが負けの局面で突然相手が投了。急用か何か?
四段昇段の一局(2010年9月)・・・中盤の入り口で必敗に→相手のミスで逆転 。

どうにもこうにも、昇段する時は会心の内容とはいかないようで。 そして、四段から五段には何だかんだで3年かかったんだなあとしみじみ。「五段で安定」はまあ焦らずに、のんびり目指して行ければいいかなと思います。

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そろそろ本格的な冬到来ですね。最近は「セブンカフェ」のコーヒーにハマっています。ホットコーヒーはレギュラーサイズが100円、ラージサイズでも150円と財布に優しい値段設定。味のほうもネットで評判になるだけのことはあるなあといった感じです。まだ飲んだことがない方は一度ぜひ。





昨日、日本将棋連盟モバイルで中継されていた王将戦挑決リーグの佐藤-郷田戦の棋譜を後から見ていて、思いっきり共感してしまった棋譜コメントがありました。
歩越し飛車。あるベテラン棋士は「昔は悪形に見えたんだけどなぁ。将棋は歩を伸ばすように教わったからね」と話していた。昔は歩を伸ばし位を取って厚みを築く将棋が多かったが、今は陣形を低く構えたまま大駒や桂を動かす将棋が多い。時代が変わったことを象徴する形といってもいいのだろう。 (29手目の棋譜コメントより引用) 
横歩取り「青野流」の将棋で、先手の飛車が3四にいるまま▲3六歩と突いた後、▲3五飛と引いた形についてのコメントです。 最近は、歩をあまり突かずに他の駒が出ていく→歩越しの駒が多い状態とか、一手損角換わりや角交換振り飛車のように手損を気にしない戦法とか、過去の常識が覆されるケースも珍しくなくなってきているので、目が慣れてしまったという方も多いでしょうし、最近になって将棋を勉強し始めた方なら最初にそのような形から覚え始めているのかもしれません。

でも自分は未だに昔ながらの感覚が強く残っているので、青野流で▲3四飛(または▲3五飛)+▲3六歩のような歩越し飛車の形に進んで組むなんて信じられない、というのが正直な気持ちです。手損に関しては比較的衝撃は小さいのですが(ノーマル振り飛車でも飛車の移動で手損することが多いので)、角交換四間飛車のものすごい手損っぷりなんかを見ると「そこまで手損しちゃうのかー」と思わずにはいられません。

個人的な好みとしては、「平美濃から捌いて堅さを活かして勝つ」展開も好きではありますが「銀冠まで組んで厚みを活かして勝つ」展開はもっと好きですし、普段はめったに指さない居飛車に関して言えば、居飛車穴熊よりも玉頭位取りのような戦型にロマンを感じるタイプです。完全に昭和の感覚です。現代将棋が好きな方には笑われるかもしれないし、現代的な感覚にも少しは適応しなければ、とも思うのですが・・・。将棋の基礎が形作られていく段階で完全に身体に染み付いてしまった感覚だし、元々あまり器用なタイプでもないので適応は難しそうです。

昔と今の感覚の違い、皆さんはどう考えてどう対処されているでしょうか。

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