21日の盛岡コン参戦記&安倍さん、石さん、リンリンさんとのオフ会レポートです。

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あの時から2年、再びオフ会の機会が巡ってきた。娘。の春ツアーが3月21日に盛岡にも来るということで、去年の秋くらいから安倍さんにお誘いをいただいていた。当初は時期的に行けるかどうか微妙そうかなと思っていたが、無事に(?)参加できることになった。リンリンさんと石さんも来られるということで、奇しくも2年前と同じメンバーが集合することに。

前日の20日は飲み会があり、23時頃に帰宅してそのまま就寝。目が覚めたのは朝の4時頃だった。2年前も同じような時間に目覚めているのは偶然なのか何なのか・・・。眠気覚ましにフリーの麻雀ゲームで遊んだり、「予習」の最終確認(Youtubeの娘。のチャンネルにあるMVの視聴。安倍さんに教えていただいた)をしたりしながら過ごした。

10時過ぎに家を出てバスで盛岡駅に向かい、10時半頃に到着。待ち合わせ場所のみどりの窓口近くに立っていると、石さんからメールが来た。

石「かめさん、いまみどりの窓口にいますか?」
亀「北改札口を出たところのみどりの窓口にいますよ~」
石「うーしろーにいますー、と」

で、寄りかかっていた柱の後ろ側にまわると石さんがいた。2年ぶりの再会に顔が綻ぶ。石さんは前日の夜に夜行バスで大阪を出発し朝に仙台へ到着、そこから新幹線で盛岡へ、という長旅をされていたが、疲れた様子は見せずにとてもお元気そうだった。 しばらく雑談をしたり、駅の伝言板にヲタさんが書いたと思われるメッセージを見に行ったりしているうちに、安倍さんとリンリンさんも到着され全員集合。石さんの明るく楽しい感じ、安倍さんの爽やかお兄さんな感じ、リンリンさんの渋いカッコよさ、3人とも2年前にお会いした時と同じ雰囲気で、なんだか安心感を覚えた。会う前のドキドキ感は2年前と同じだったけれど、会ってからはすぐに緊張もほぐれ、2年前よりも自然体に近い状態でいられたと思う。

12時過ぎまで駅ビルのマックでコーヒーを飲んでまったりしてから、昼食のために予約していた店へ向かう。途中、ちょっとでも観光っぽいことをと思って名所の「石割桜」を見に行った。このあたりの写真などは、3人の誰かが改めて上げつつ別視点でのレポートを書いてくれるはず・・・?(振ってみる)

予約していた店は、蕎麦屋の「東家」(市内に数店舗あるうちの大手先店というところ)。2年前に娘。がわんこそば対決をしていた店ということで、せっかくだからここに行こうと思っていた。それで1週間ほど前に電話してみたところ、「12時台までは予約で満席なので、ご案内できるのは13時からになります」。みんな考えることは同じか・・・。予約する前の段階では、わんこそばではなく無難に普通のそばにしようかと思っていたのだが、話し合いの結果せっかくだからということでわんこそばに挑戦することになった。 リンリンさん以外の3人は初のわんこそばだ。
そばの薬味は色々な種類のものが用意されており、わさびやネギなどの定番もの以外にも、鶏そぼろやマグロの刺身まであった。給仕さんがそばを運んできて、いよいよ開始。「はい、どんどん」「じゃんじゃん」という掛け声と共に、次々とそばが器に放り込まれていく。そばは1度に15杯分ずつ運んできているようで、それがなくなると次の分を運んでくるまで小休止、という形になる。他のお客さんにもわんこそばに挑戦していた人が多く、積み上げられたお椀の山はなかなかに迫力のある光景だった。

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 (お椀は15杯分を1つの山にして積み重ねていく。15杯で通常のそば1人前くらいに相当するとのこと)


夢中になってそばをすすっているうちに、50杯はあっという間にクリア。お腹のほうもまだまだ余裕な感じで、これなら100杯も簡単にいけるか?と思っていたのだが・・・。「80杯くらいからが大変だよ」と話していた給仕さんの言葉通り、70杯を超えたあたりから徐々にペースが落ちてきた。最初は一度運ばれてくるたびに3~4杯のペースで食べていたのが2杯ペースになり、だんだんそれもきつくなり・・・。それでもなんとか100杯は突破し、104杯目を食べたところで器に蓋をしてギブアップ。石さんは105杯、安倍さんは120杯少し、リンリンさんは130杯台ということで、全員が100杯は突破できた。

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店を出て、腹ごなしのために歩きながらコンサート会場の盛岡市民文化ホールへ向かう(途中にあった神社にお参りもした)。前日の夜には盛岡市に大雪警報が出ていたようだが、時折雪が舞うことはありつつも天気が大崩れすることはなかったのが幸いだった。

開場時間を少し過ぎたころに盛岡市民文化ホールへ到着。2年前もそうだったが、人の多さに少しだけ怯える(人込みが苦手なのです)。席は安倍さんと連番になっていたのだが、その席が1階4列目のほぼ中央という素晴らしい位置でテンションが上がる。 めったに参戦しない自分がこの良席で観ていいのだろうか、とは思いつつ、せっかくの機会なのだからしっかり目に焼き付けようと決意した。何を目に焼き付けるのかは、言わずもがな。

グッズは買うかどうか迷ったが、やはりせっかくの機会だしと思ってフクちゃんの写真を買った。御姿の美しさとメッセージの可愛らしさのギャップがまたいい。

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ホールの中に入って待機していると、リンリンさんがペンライトを貸してくださった。リンリンさんには2年前にもサイリウムをお借りしていて、お気遣いがとても嬉しい。ペンライトはメンバーのイメージカラーごとに色を切り替えられるようになっていたのだが、公演中はフクちゃんのイメージカラーである濃いピンクでずっと通した。

前回と同じく、好きな曲に新しく出会えたらいいなと思いながらの参戦だった。予習の段階では「笑顔の君は太陽さ」が一番のお気に入りだったが、カップリングメドレーが始まって1曲目のイントロが流れ出した瞬間に「あ、たぶんこの曲好きになるな」と直感した。どうやら自分はピアノで奏でられる切なげなメロディーに滅法弱いようで、結果的に直感は的中し、この「友」という曲が一番印象に残ることとなった。

会場の雰囲気に最初はやはり圧倒されていて、ほぼ突っ立っているだけに近い状態だったが、少しずつペンライトを振ってみたり、遠慮気味に少しだけジャンプしてみたりしているうちにだんだん楽しくなってきた。周りの様子を見ながら動作を合わせてみたり、曲の中でジャンプするタイミングなどが分かった部分は次からジャンプしてみたり・・・まだまだ「動けている」レベルには遠いだろうれど、自分にできる範囲で参加すればいいんだと思って、今まで参戦したどのコンサートよりも楽しむことができた気がする。終了後、安倍さんに「音に合わせてペンライトを結構振れていた」と言ってもらえたのも嬉しかった。

メンバーのうち、大部分はフクちゃんの太ももを見ていたのは言うまでもないのだけれど、実はりほりほもちょっといいなと思ってしまった。フクちゃんは「美しい」、りほりほは「可愛い」。ベクトルは少し違うけれど、どちらもいい。りほりほが最後の挨拶で「盛岡」を「青森」と間違えて言ってしまったのも、個人的には高得点だった。


心地よい疲れを感じながら、 打ち上げのために駅前の居酒屋「うま舎」に向かう。料理は馬刺し、北海道の魚「こまい」、ホヤとナマコの内臓の塩辛「ばくらい」など、軽めのものを中心に注文した(昼のわんこそばの影響)。

個室を予約しておいたので、将棋も心置きなく指せる。「お酒を飲みながらの10秒将棋」。上達や練習などの要因は置いておき、とにかくワイワイと楽しく将棋を指したいなら、この組み合わせが最高だと思う。10秒将棋の総当たり戦(安倍さん全勝)、と4分切れ負けの総当たり戦(最初の亀井-石さん戦だけ3切れ。亀井全勝)、そして最後は安倍さん&石さんチームvsリンリンさん&亀井チームで1手交代のリレー将棋(安倍さん&石さんチームの勝ち)を指した。さすがに飲みながらの10秒将棋や4切れで全ての将棋を覚えているのは無理だったので、ここでは安倍さんとの10秒将棋の一局を紹介したいと思う。

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後手の自分が角道オープン型四間の出だしから、適当なところで「嘘でしたー」と角道を止める予定だったのだが、その前に飛車先を決められてしまい、仕方がなく角交換四間飛車に・・・という流れ。しかも戦法の趣旨に反して居飛車穴熊を許してしまい、中盤戦もうまく安倍さんに立ち回られて苦しい戦いになった。しかしお酒を飲みながらの対局なので、もちろん(?)そこからは形勢が二転三転する混戦になる。

第1図は△8六歩の叩きに▲同金と取ったところ。自玉(後手玉)は現状まだ詰まないので、△7七桂▲8八玉△6九桂成くらいでも勝ちそうなのだが・・・実戦は△7七銀▲8七金打△4九飛▲7七金引△6九飛成▲7九歩(第2図)と進む。

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△4九飛のところでは△7八銀成▲同金△6九飛から簡単に詰んでいる。第2図では△6八金と打てば、次に△7八金と△7九竜の2つの詰み筋があり、▲6七銀と打っても△同金▲同金寄△同角成で良い。こうして冷静に振り返ると、お酒が入っているのを考慮しても余りある酷さの寄せのような・・・。一方、安倍さんはお酒が入っていても指し手は正確だった。

第2図以下 △7八角成▲同金△7七桂▲8八玉△9九銀▲7七玉△8八銀打▲7六玉△6五金▲同歩△同竜▲8七玉△7七金▲同金△同銀成▲同玉△8八銀不成▲同玉△6八竜▲7八金(第3図)

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長手数進めたが、要約すると後手が慌てて先手玉を詰ましに行ったが詰まなかった。第3図の▲7八金合は絶対手で、角銀桂の合駒だと△7七金▲9九玉(▲8九玉は△8八歩が利く)に△7九竜の頓死筋がある。金合なら△7七金▲9九玉に△7九竜が利かないので 逃れている。ちょっぴり悔しい負け方ではあったが、楽しかったしギャラリーの石さんやリンリンさんにも楽しんでいただけたようなので満足。


将棋に夢中になっているうちに閉店時間を過ぎていたので、場所を変えて二次会。ここでは将棋は指さずにお話に専念していたが、リンリンさんが力説していたお話が面白かった。曰く、「NHK杯の記録係が藤田さんの日はテンションが上がるが、貞升さんの日は一気に萎える!」、「矢内さんが『それでは対局場の・・・』と言い始めて、その次が『ふ』か『さ』かでテンションが全然違う!」「藤田さんはもっと薄着になってこれ(手で胸の膨らみを表現)を強調してほしい!」「みんなも今度NHK杯を見れば分かりますよ!」・・・。自分の場合、リンリンさんほどの激しいテンション差はないが、言われてみれば藤田さんの日のほうがちょっぴりだけ嬉しくなってるような気もする。いや、貞升さんのことは全然嫌いではないのだが・・・まあ、男ですからね。

そんなことを話していると、夜の1時だったか2時だったか、もうだいぶ遅い時間になっていた。自分以外の3人は翌日の仙台コンにも参戦されるということだったので、お開きに。楽しい時間はあっという間に過ぎる、というのを身をもって体験したように思う。12時間以上は行動を共にしたのだが、あれ、もうお別れなのか・・・と思ってしまった。3人をそれぞれお見送りし、駅でタクシーを拾って帰るとき、何とも言えない寂しさが襲ってきた。どこか心地良さに近いものがある、不思議な寂しさだった。



~後日談~

23日のNHK杯決勝は出かけていて見られなかったのだが、22日の電王戦をニコ生で見ていたら、読み上げに貞升さん、現地との中継で藤田さんが出ていて思わず笑ってしまった。NHK杯決勝は読み上げが藤田さんだったようで、きっとリンリンさんのテンションは上がりっぱなしだったことだろう。

ニコ生で藤田さんの胸を見ながら「ふ」か「さ」か、かあ・・・と思っていたら、 そういえば自分は「くむら」か「やし」かで揺れていたのか、なんてことに気付いた。

・・・リンリンさん。自分はやっぱり、「ふ」が好きみたいです。