もうすぐ2月というタイミングですが、皆様今年も宜しくお願いします。石さんが書いてくれた流れに乗って、たまには将棋と関係ない事も書いてみようと思います。 

多くの方には既に知られているように(?)、自分はいわゆる豪雪地帯と呼ばれるところに住んでいます。年末年始は珍しい事にほとんど雪がなく、あわよくばこのまま春に・・・なんて思っていたら、残念でしたと言わんばかりに今月半ば頃にはしっかりと雪が積もりました。それでも例年の冬よりはだいぶ少ない印象で、平和に冬の日々を過ごすことができています。

雪国在住者の中ではかなりの少数派かもしれませんが、自分は雪が結構好きです。特に冬の初め、まだ積もるほどには降らずにちらちら舞っているくらいの時期が一番好きで、なんとなく感傷的な気分になれるのがいいんです。しっかり積もってしまってからは、雪山で狭くなった歩道で向こうから歩いてきた人と道を譲り合う・・・なんて光景もいとをかし。 

もちろん雪国ならではの苦労もあって、毎年悩まされるのは積もった雪が凍結したところを歩く時のすってんころりん。小学生の時には、停まっていた車の目の前で転んだら次の瞬間に車が走り出して、ふくらはぎのあたりにタイヤが乗っかった 、なんてこともありました。恐怖のあまりそのまま走って帰ったくらいには無事だったのが不幸中の幸い。

車を運転するようになってからはスリップの恐怖がつきまといます。最初の冬に急な下り坂の場所で2回ほどスリップしましたが、物的にも人的にも被害は出なかったのがこれまた不幸中の幸いでした。 

そして大量に積もると避けて通れないのが雪かき。1日1回で済むならまだいいのですが、日によっては1日3回くらい必要になったりもして、それがさらに何日も連続でとなるとさすがにうんざりしてきます。

子供の頃は雪による苦労なんてほとんど知らなかったので、大人達が雪を見て嘆いているのを余所に内心わくわくしていたものです。最近は雪を見て嘆きたくなる気持ちも十分に分かるようになりました。それだけ大人になったのだと喜べばいいのか、子供の心を忘れてしまったのだと悲しめばいいのか、何とも言えないところです。