【第1図は△7三桂まで】
後手:kame1223
後手の持駒:金二 銀 歩 
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香 ・ ・ ・ ・ ・ ・v桂v香|一
| ・v飛 ・ ・ ・ ・v玉 ・ ・|二
|v歩 ・v桂 ・v歩v銀v角v歩v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ 歩 歩 金 ・ ・ ・ 歩 ・|五
| ・ ・ 銀 銀 ・ 歩 ・ ・ ・|六
| 歩 ・ ・ 玉 ・ ・ 歩 ・ 歩|七
| ・ ・ 飛 ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| 香 ・ 桂 ・ ・ ・ 金 桂 香|九
+---------------------------+
先手:相手
先手の持駒:角 歩五 
手数=108  △7三桂  まで


いきなりクイズ。第1図は最近指した将棋の投了図ですが、もとの戦型は何だったでしょうか。




・・・対局者を伏せないとあまり引っかからなそうですが、▲居飛車△四間飛車の対抗型でした。

【第0図は▲6六角まで】
後手:kame1223
後手の持駒:なし
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・v金 ・ ・ ・v桂v香|一
| ・v玉v銀 ・v金v飛v銀v角 ・|二
|v歩 ・ ・ ・v歩 ・ ・v歩v歩|三
| ・v歩v歩v歩 ・v歩v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ 歩 歩 角 歩 ・ ・ 歩 ・|六
| 歩 銀 ・ 歩 銀 歩 歩 ・ 歩|七
| ・ ・ 金 ・ 金 ・ ・ 飛 ・|八
| 香 桂 玉 ・ ・ ・ ・ 桂 香|九
+---------------------------+
先手:相手
先手の持駒:なし
手数=25  ▲6六角  まで

後手番

第0図から△6五歩▲8四角△8三銀▲8五歩△8四銀▲同歩△7三玉・・・と互いに突っ張った手順。その後、先手陣の左辺があまりにも手厚すぎるので自玉を避難させつつ頑張った結果、第1図へと至りました。対局者を伏せれば居飛車の将棋にしか見えないはず。


・・・そんなこんなで、2017年も残りわずかとなりました。昨年末の振り返り記事を見返してみたら、今回書こうと思っていた内容とほぼ同じ。去年から何も進歩していないということか><

R点はほぼ五段で安定・・・と思いたいのですが、今月また絶不調の波が来てしまい、一時は2200点台前半まで落ちました。どちらかと言うと一手バッタリで倒れる展開が多かったので、まあそのうち戻れるっしょ、と思いながらひたすら指しまくって21日になんとか五段復帰。思えば今年は「五段で安定」ばかり考えていて「上の段位を目指す」という気持ちが全くなかったので、目標段位は違えどもそれに近い形でモチベーションを得られた、という意味では、一度四段に落ちたのもいい経験になったかもしれません。

他に個人的には、なんとなく目標にしていた「月一回ブログを書く」というのを達成できたので、これは来年も継続していければと思います。他の方の記事ももっと読みたい。

狼将棋的には、来年はイベント的なものの回数をもう少し増やしていきたいですね。年末年始にでも人が集まれたら何かしたいなと思っています。

いつものことながらまとまりのない文章でしたが、今年もお世話になった皆様に感謝致します。どうぞ良いお年をお迎えください。