月1回は何か書けたらいいなと思いつつ更新。定期的に書くならだいたい自戦記になりそうですが。

プロ棋界は大変な状況になっていますね。事実関係があまり分かりませんが、どう転んでも後味の悪さは残るので、いち将棋ファンとしては残念でなりません。

自分はというと特に変わりもなく、たまに24で指しては勝ったり負けたり。最近は中盤で簡単に悪くなってしまうことが多く、そこは何とかしたいところです。そんなわけで昨日指した一局。


47手目▲2四歩の手抜きが成立するかどうか微妙なところでしたが、結果的には咎めることができました。駒がぶつかってからは受けの手を一手も指さず、まさに攻め120%の一局。

自分にはきらりさんのような腕力の強さはありませんが、76手目△6六香~△5五歩のような小技を絡めたり、遊び駒を活用してじっくり力を溜めながら攻め倒すのが好みの展開です。棋譜コメントにも書きましたが、4三の銀を5四に上がっただけで一気に景色が変わったのが印象的でした。

本来は負けた将棋をとりあげてしっかり反省するのが将棋指しとしてのあるべき姿なのでしょうが、負けた将棋はさらっと振り返って終わり、勝った将棋はじっくり並べてニヤニヤするダメな子なので、基本的に自戦記は上手く指せた将棋がメインになると思います><