今年もよろしくお願いします。

新年早々、珍しく将棋を指している夢を見ました。24で指していて、局面は最終盤。

【夢の中の部分図(△4九角まで)】
上手の持駒:なし
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ とv桂v玉|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ と ・v香|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・v歩 ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ 玉 ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・v角 ・ ・ ・|九
+---------------------------+
下手:亀
下手の持駒:なし
手数=1  △4九角  まで

下手番

記憶は薄れているので、だいたいの部分図です。相手玉に必至をかけて、あとは自玉が逃げ切れば勝ちという状況で△4九角の王手がとんできました。たぶん▲6六玉とか▲5六玉とかで全く詰みようがない局面だったと思うのですが、夢の中の自分はなぜかノータイムで▲7六玉!と指して「ふう逃げ切ったか」と安心していたのでした。当然のごとく数秒後に玉を取られ、ガックリきたところでお目覚め。

こうして今年の目標は「玉を取られない」に決まったのでした。今のところはまだ取られてません。


・・・目標がこれだけだとさすがにアレなので、もう一つ「脳内将棋盤を鍛える」という目標も立てています。こちらは昨年末から取り組み始めているので、継続してやっていければというところです。

具体的には、詰将棋を脳内で解く訓練をしています。問題図を5~10秒くらいで脳内にインプットしたら、あとは目を瞑って考える感じです。

詰将棋は日本将棋連盟のホームページで出題されているまいにち詰将棋を利用させてもらっています。基本的には駒数もそれほど多くない3手~7手詰くらいの問題がほとんどなので(週末はプロの先生作のやや難しい問題が出る)、第一段階のトレーニングにはちょうどいい難易度です。一日一問しか解けないのがネックですが><

最終的には目隠し将棋を無難に一局こなせるくらいのレベルまでいければと思っています。目隠し将棋自体はもう10年近くやっていないと思いますが、「がっつり定跡形」かつ「終盤もあまりごちゃごちゃしてない」展開になったとして、それでも終局までいけるかどうかはギリギリのところ、というくらいのレベルです。

脳内将棋盤は目隠し将棋のみならず、普段の実戦でもしっかり使うものですから、鍛える価値はかなりあるのではないでしょうか。詰将棋を解くトレーニングなら自分でも飽きずに続けられそうだし。

ということで詰将棋のトレーニングは継続しつつ、目隠し将棋の練習相手になっていただける方も緩めに募集(こっちだけ目隠しの条件でもOKです)。終局まで指せる可能性が10~20%程度でも構わんよ、という方はお願いします。