狼将棋のブログ

久住

空けまして、いや明けましておめでとうございます。
亀に乗せられて旅をしておりましたが、帰って来ました。

前回の記事が6月ですからもう半年以上が経っていたんですね。
何か1ヶ月1回以上書くという宣言が振りに見えますね。。

さて、自分が前回の記事を書いてからで言えば、
7月にリレー将棋がありまして、それから10月くらいから将棋ウォーズにはまっておりました。

ウォーズを指す中で気づくことが多かったんですけど、その中でも特に持ち時間についての気づきが多かったのでそれについて書いてみます。

将棋ウォーズは有名なのでご存知の方も多いでしょうが、10分切れ負け、3分切れ負け、10秒将棋と、時間の短い将棋が特徴の一つになってるんですよね。

自分はどれも満遍なくやってて、10切れが四段、3切れが二段、10秒が三段なんですが、3切れは対局数が足りてないだけでまあ三段までは行くとしても、10切れとそれ以外では明らかに自分の棋力に差を感じるんですよね。かといって24で指すと、15分とかの持ち時間よりは1分+秒読み30秒とかの方が指せたりする。 

以前書いたツイッター将棋でも感じたことですが、直感と読みの比率が人によって違っていて、自分は割と読みに比重が掛かっているタイプ。だから10切れくらいの時間は最低必要だけど、それ以上考えても今度は良い悪いの形勢判断の精度があまり高くないから上手くいかないのかなあと。

まあ何が言いたいかっていうと、自分の得意なフィールドを探して勝負してみるのもいいんじゃないかってことです。何かうまくいかないことがあったら、あえて逃げてみてもいいんじゃないかなと。

やっぱり人って負けてばかりじゃ面白くないですからね。
(そんなこと言いつつ最近は苦手でも3切れが心地よくてそればかり指してますが・・。)

まあ苦手なものにもチャレンジしつつ、それでも駄目なら逃げるかあぐらいが丁度いいのかな。新年早々こんな話で申し訳ないw

今年も楽しんでまいりましょう。
そんなわけで今年もよろしくお願い致します。

僕はとんでもないことをしてしまいました・・・。
謝って済むものではないのかもしれませんが、ここに謝罪させてください。

先月はブログを1回も更新せず、本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m

久しぶりのブログが謝罪から始まり驚かれたかもしれませんが、これは随分前に「1ヶ月に1回ブログを更新出来なければ謝罪文を掲載する(あれ、2週間に1回だっけ?自戦記限定だっけ?) 」という約束があったからなんですよね。滅茶苦茶忙しかったというわけではないんですけど、何だかんだ放置していました(決して忘れていたわけではn)。

書かなくなる時って大抵他で忙しくなるか、飽きた時だから、どうせ謝罪文も書かないだろうと適当に約束をしていましたが、意外と書くもんなんですねえ(自分でも驚愕)。とはいっても、ここ1ヶ月くらい全く将棋を指せていないので書く材料が無く、見切り発車的な予感も漂ってきますが、何とかひねりだしましょう。

まず自身の近況ですが、将棋以外のことで色々時間を取られてしまい、さっきも書いた通りほとんど将棋に触れることが出来ていません。リレー将棋についても、このままの状態が続ければ、出るのは黄信号かなあという状況です。ただ、将棋に関してのモチベーションは日に日に強くなっているので、何とか出れるように都合付けたいところではあります。空き時間とかに将棋ウォーズを観戦したりすることは多いですしね。

そういえば、将棋を観戦していていつもたまに妄想することがあるんですけれど、将棋を擬人化すれば初心者でも戦いの様子がわかりやすくなるんではないかと。擬人化と言えば、人ではないものを人のように表現することで、最近はもう何でもかんでも擬人化で、動物やモンスター、しまいには武器とかまで擬人化されてますね。で、厳密に言えばこれは擬人化とはちょっと違うのかもですけど、将棋の対局を人対人の戦い(例えばわかりやすく、漫画ドラゴンボールの孫悟空VSベジータとでもしますか)に例えれば、何だか面白くならないですかね(え、ならない?)。

将棋ってそもそも戦いのシミュレーションであるわけですが、多対多を1対1に変換している点、キャラクターで親しみを持たせる点、でまた違ってくるのかなあ、なんて思ったり。最近では、将棋の配信とかでも、攻撃力、守備力みたいに可視化して表示されることがありますけど、あれのより強力な可視化が出来れば面白そうな気がします。観戦することはそんなに多くないので詳しくないですが、もうそういう風になってたりするんですかね?

時間があれば棋譜解析した結果を擬人化して戦いの様子を再生するソフト、なんてものを作っても面白いかもしれませんね(需要があるのかどうかはわかりませんけれど)。

まあ妄想はこれくらいにするとして。。
久しぶりのブログにしてはちょっと短かったですかね。
けど、今後は(自戦記かどうかはわからないけど)1ヶ月に1回以上はブログ更新するようにします!
 

どうも、きらりこと久住です。
将棋界では、テレビ対局で打ち歩詰めだとか、コンピュータが角不成を認識できないだとか、 角が捕獲される変化に誘い込まれて開発者の方が即投了だとか、連日色々な事件が起きていますが、個人的には特に大きな出来事も無く、たまに将棋を指しては、もう将棋飽きたと投げ出したり、やっぱり将棋が好きだと再認識したりと、のんびりと?した日々が続いています。

そんな中指した一局。相居飛車で何気なく穴熊を採用したのですが、終盤は自玉Zを維持して強引に攻めることが出来ました。やっぱり穴熊は偉大ですね~。


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かなり終盤までほぼ互角に進行していましたが、図の100手目△8六銀(グラフ上の①)で後手勝ちが決定したようです。それにしてもこんなに急落するとは・・、△8六銀以降は本当に先手受けが無いんですかね。。

今後穴熊を積極的に採用したいと思わせられる一局なのでした。

どうも、きらりこと久住です。
長かった24名人戦もついに終局しました!
結果は10勝14敗で16位と、タイトル獲得まで後一歩及ばずでした。

一度は優勝したこともある四段リーグでしたが、今回初めて高レートの方のリーグになったということもあり、実力不足を痛感せざるをえませんでした。まだまだ修行し直さんといかんですね。。

今回心理的な面でも色々反省すべきことが多かったのですが、それに関しては「結果に対していちいち一喜一憂しない」ことを肝に銘じるだけに留め、技術面から自戦記、というか振り返りを書きたいと思います。


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将棋倶楽部24の名人戦予選が終了し、四段Cリーグを突破することが出来ました。
狼将棋から出ている人は(自分の知る限り)全員突破したようですね。

戦績は5勝2敗(うち1勝は相手の方の接続不具合によるため実質4勝2敗)と、まずまずだったと思いますが、7局中6局が先手番で、後手番での指し方をあまり試せていないのが本戦での不安材料です。

本戦までに後手番の対策をしないといけませんね。




こちらは6局目の将棋。中盤以降は危なげなく勝つことが出来ていますが、相変わらず運良くいい手があって助かったと感じた将棋でした。

まあ何はともあれ、本戦まで1週間の休憩が入るので、それまでにエネルギーの充填と後手番の対策をしたいと思います。

ではでは~ノシ 

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